ポエム
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机の窓から
満月の日が晴れたら

魔法の修行に旅立つ

机に向かって紡いでいた言葉

机の窓から見えた月をみている

月もこちらを見てくれている

そう思えている

今日もそう思えた

空なら空でとわられず

心の中をたがやし

いつも実りを見守りまっていたい

心の中はきっと大地のように

広大で宇宙のように果てしない

大地に根をはり

空を見上げ

心があの月と太陽

宇宙とつながりあう

そんな生活がしたい

こころの中に築いてみたいもの

いつまでも完成しない

揺れ動きながら

求めていく

いつか出会い築くことが

出来るだろうか

深く愛せる

世界を築けるかな

幸せの果実は切ない痛みの味がした

けど

魂が少しでも癒されるなら

言の葉を通す

光はあるよね 光はある

光は絶対にある

優しい光の月が見えます

宇宙からこっちを見つめます

私もしっかり見つめ返します














22/06/18 12:16更新 / 檸檬



談話室



■作者メッセージ
詩を書き始めた十代に書いた青い青い詩の改稿版です。
ちょっとこの詩のように初心に戻って暫く修行の旅に出て来ます。
なんのこっちゃですよね。
前向きなやつですのでご心配なくです。
ちょっと叶えたい小さな小さな夢がありまして。
もうひとつ短歌袋とじも投稿するかもですのでよかったら読んで下さいね♪


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