潮の香り
嬉しかった言葉を思いだしていた
木枯らしの風が立つようにふいて
沢山の落葉が舞い上がって
どんぐりが次々と落ちてゆく心音
サァザァと竹林の合間から夕陽が揺れて
心に滲むようにあの言葉が解けていった
痛みがひとつになって癒えてゆく
あなたの言葉はそんな嬉しさ
そうしてやっぱり涙が出たよ
月が綺麗だったから
月灯りが胸に残るの
眠るときも浮かんでいるの
泣きたくなったのは
月明かりが綺麗だったから
眠る時まで胸を灯していたから
やっぱり思い出すあのひとをあの言葉を
その優しい微笑みを
そうしてやっぱり涙が出たよ
何かが癒えたのだと伝えてくれた
そうわたしも感じた
夕陽をみて、、
そうして流れるものがあった
夜、月が綺麗だと、また、色合いの違う水の音がした
夜は水色の空へと導くかのような潮の香りがした
木枯らしの風が立つようにふいて
沢山の落葉が舞い上がって
どんぐりが次々と落ちてゆく心音
サァザァと竹林の合間から夕陽が揺れて
心に滲むようにあの言葉が解けていった
痛みがひとつになって癒えてゆく
あなたの言葉はそんな嬉しさ
そうしてやっぱり涙が出たよ
月が綺麗だったから
月灯りが胸に残るの
眠るときも浮かんでいるの
泣きたくなったのは
月明かりが綺麗だったから
眠る時まで胸を灯していたから
やっぱり思い出すあのひとをあの言葉を
その優しい微笑みを
そうしてやっぱり涙が出たよ
何かが癒えたのだと伝えてくれた
そうわたしも感じた
夕陽をみて、、
そうして流れるものがあった
夜、月が綺麗だと、また、色合いの違う水の音がした
夜は水色の空へと導くかのような潮の香りがした
25/11/15 18:07更新 / 檸檬