空気の帯
ハミングがわからなさをつつんでくれる
心のどこがいたいのか そうじゃないのか
夜露をまとって こぼれる音符、弾けてきえたんだ
ハミングでわからなさをつつんでほしい
心のどこが、嬉しくて、蝶の羽を持ったのか
風と一緒にハミング歌えば
きみの口元の緩みまで流れつく
伏し目がちに 眠るように
ハミングを歌っているきみの声は
鈴虫に似ているだろうな
どこにいるの、、
リンリンリンと涼やかに
見えないけれど浮ぶ音
風にゆらぐ草蔭深くに隠れてないている
けれど きみの心根から覗いてるもの
雲間の星ひとつ みつけたよ
聴こえてくるよ
リンリンリンと
空気の帯を伝って
ここまで 震えて
心のどこがいたいのか そうじゃないのか
夜露をまとって こぼれる音符、弾けてきえたんだ
ハミングでわからなさをつつんでほしい
心のどこが、嬉しくて、蝶の羽を持ったのか
風と一緒にハミング歌えば
きみの口元の緩みまで流れつく
伏し目がちに 眠るように
ハミングを歌っているきみの声は
鈴虫に似ているだろうな
どこにいるの、、
リンリンリンと涼やかに
見えないけれど浮ぶ音
風にゆらぐ草蔭深くに隠れてないている
けれど きみの心根から覗いてるもの
雲間の星ひとつ みつけたよ
聴こえてくるよ
リンリンリンと
空気の帯を伝って
ここまで 震えて
25/10/19 11:57更新 / 檸檬