夏の花 眠るベッドに千日紅を
眠るベッドはふわりとあたたかだよ
眠るベッドは真っ白な雲
けっして、けっして
無機質なただの病室のベッドではないんだよ
ひとりなんかじゃないんだよ
眠るベッドの周りには
見えなくても見守るひとが居るんだよ
ばあちゃん、じいちゃん、
ちち、はは、友、愛するひとたち
その中にね、届けたい
今、夏の間咲く千日紅の花を
真っ白な枕元に、、
夏の間中 ずっと咲く紅い花
夏の終わりまで咲き切って
空に紅く香る一滴となるように
眠るベッドは天使の羽根
お花畑の眠り姫
目を閉じて 少し微笑んで
その脇にね 親愛なるリスが来て
届けてくれる
夏の間中に咲く千日紅の花を
真っ白な枕元に、、
夏の間中 ずっと咲く紅い花を
夏の終わりまで咲き切って
空へ紅く香る一雫の香りとなるように
窓の外には
白い鱗雲のようなミナヅキ、ピラミッド紫陽花
明日という手紙のようだよ
夏の空へふわりと咲いているよ
眠るベッドは真っ白な雲
けっして、けっして
無機質なただの病室のベッドではないんだよ
ひとりなんかじゃないんだよ
眠るベッドの周りには
見えなくても見守るひとが居るんだよ
ばあちゃん、じいちゃん、
ちち、はは、友、愛するひとたち
その中にね、届けたい
今、夏の間咲く千日紅の花を
真っ白な枕元に、、
夏の間中 ずっと咲く紅い花
夏の終わりまで咲き切って
空に紅く香る一滴となるように
眠るベッドは天使の羽根
お花畑の眠り姫
目を閉じて 少し微笑んで
その脇にね 親愛なるリスが来て
届けてくれる
夏の間中に咲く千日紅の花を
真っ白な枕元に、、
夏の間中 ずっと咲く紅い花を
夏の終わりまで咲き切って
空へ紅く香る一雫の香りとなるように
窓の外には
白い鱗雲のようなミナヅキ、ピラミッド紫陽花
明日という手紙のようだよ
夏の空へふわりと咲いているよ