朝の夢
ここ何日かの夢の中
上からの
目線を感じる雲の部屋にいた
その部屋の棚には
沢山のものであふれていた
雲は飴でできていて
時間が経つとベタベタしてきた
その部屋を出たくなった
私の母の背中が見える
階段とトイレを掃除していた
母はいつも週末になると
住んでいたビルの四階から下の階までをモップで拭き
階ごとのトイレを掃除していた
あまりに黙々としているので
近寄りがたくて好きではなかった、
でも
いつも毎日階段を降りていた
私の道は淡い光を反射した綺麗な道となって
キュット足とまりがよい
いい音がしていた
そういえば
母の部屋には棚がなかった
私はその部屋に帰りたくなった
嫌ってごめんね
そう言いたくなった
あの人の部屋も
母の部屋に似ていることを
思い出した
上からの
目線を感じる雲の部屋にいた
その部屋の棚には
沢山のものであふれていた
雲は飴でできていて
時間が経つとベタベタしてきた
その部屋を出たくなった
私の母の背中が見える
階段とトイレを掃除していた
母はいつも週末になると
住んでいたビルの四階から下の階までをモップで拭き
階ごとのトイレを掃除していた
あまりに黙々としているので
近寄りがたくて好きではなかった、
でも
いつも毎日階段を降りていた
私の道は淡い光を反射した綺麗な道となって
キュット足とまりがよい
いい音がしていた
そういえば
母の部屋には棚がなかった
私はその部屋に帰りたくなった
嫌ってごめんね
そう言いたくなった
あの人の部屋も
母の部屋に似ていることを
思い出した