縁側
【短歌8首】
心の縁側を拭いて待っている夜風がゆっくりと腰掛けている
寝落ちする音がポチャンと聞こえてくるよ静かな夜の片隅で
淡い光に包まれました夢の中微笑みかけてくれました
芋けんぴ牙のようにくわえたらパキパキ美味しく食べて候
そういえばフォークソングが聴きたかったと柔らかな風吹く駅へ
雨染みた夜道の香りを深く吸う星の香りをかぐように
陽射し眩しく木陰にて懐かしき風にふと仰ぎ見る空
花が散る合間の青を恋と呼び青葉の深まりを愛として
心の縁側を拭いて待っている夜風がゆっくりと腰掛けている
寝落ちする音がポチャンと聞こえてくるよ静かな夜の片隅で
淡い光に包まれました夢の中微笑みかけてくれました
芋けんぴ牙のようにくわえたらパキパキ美味しく食べて候
そういえばフォークソングが聴きたかったと柔らかな風吹く駅へ
雨染みた夜道の香りを深く吸う星の香りをかぐように
陽射し眩しく木陰にて懐かしき風にふと仰ぎ見る空
花が散る合間の青を恋と呼び青葉の深まりを愛として