半月の寝顔
今夜の月は半月で、
あの日に割れた心さえ
愛して眠れば
半月のゆりかご揺れて
あなたのほおずえついた
横顔に見える
すました顔して聞いている
耳はダンボのはずなのに
寂しくなんかないんだよ
でもね…と
裸の涙は横顔を伝う
一雫 一滴 一滴
草を伝うように
私の心根に沁みていく
あなたの横顔をみつめながら
お互いの影の部分をおもう
いびつな姿な私でも
受け止めてくれた
あなただから伝えたい
どこまでも
愛して眠ろう
離れていても
ふたりの寝息が合わされば
ただ生きている息を感じれられればいい
そんな二人だから
きっと それはまるで
新しい朝が生まれるみたいに
深く澄んだ空気に包まれる
そんな気がする
だから おやすみ
あなたの横顔、
半月の寝顔
あの日に割れた心さえ
愛して眠れば
半月のゆりかご揺れて
あなたのほおずえついた
横顔に見える
すました顔して聞いている
耳はダンボのはずなのに
寂しくなんかないんだよ
でもね…と
裸の涙は横顔を伝う
一雫 一滴 一滴
草を伝うように
私の心根に沁みていく
あなたの横顔をみつめながら
お互いの影の部分をおもう
いびつな姿な私でも
受け止めてくれた
あなただから伝えたい
どこまでも
愛して眠ろう
離れていても
ふたりの寝息が合わされば
ただ生きている息を感じれられればいい
そんな二人だから
きっと それはまるで
新しい朝が生まれるみたいに
深く澄んだ空気に包まれる
そんな気がする
だから おやすみ
あなたの横顔、
半月の寝顔