きみがぼくを描くように
ぼくも君を描きたいと思う
きみが絵を完成させるように
ぼくの言葉はきみで成り立つ

愛しい想いもさびしい夜も
きみがそこにいてくれたから
ぼくの世界は輝いていた
それを言葉にし続けていく

笑顔も涙もいがみ合う日も
越えてなお今を生きていること
ぼくは忘れていないつもりだ
だから今でもきみを想って

ぼくがきみを描くように
きみが絵を描いてくれたあの日
ぼくの言葉は完成したんだ
それは今でもこの胸の中に

いつでもきみのとなりで描いた
うたを忘れず今も生きている
きみを想って今を生きていく
きみの背中を見送ってなお