睡魔の生き物
よく晴れた日曜日の午後
食べてすぐ寝ると
牛になると言うけれど
喜んで
牛にでもなってやろう
と思いながら
布団に潜りこみ
一寝入りした
窓辺から差し込む
暖かな日差し
途中から
猫たちが脚の上に乗り
昼寝に合流
重く温かな錘と
ごろごろという喉の音
さらに
眠りが促される
あぁ
気持ちが良い
こんなに
気持ちの良い昼寝は
初めてだ
そろそろ起きようと
体をもぞもぞさせると
「あ、猫たちが起きてしまうな」
なんて
遠慮してしまって
そうこうしている内に
1時間、2時間と経過
昼寝の共に
猫
最高のタッグだ
そして
一度脚の上に乗られたら
なかなか起きられない
だって
可愛いんだもの
猫はそういう意味でも
魔性の生き物だ
いや
魔性というより
睡魔の生き物か
食べてすぐ寝ると
牛になると言うけれど
喜んで
牛にでもなってやろう
と思いながら
布団に潜りこみ
一寝入りした
窓辺から差し込む
暖かな日差し
途中から
猫たちが脚の上に乗り
昼寝に合流
重く温かな錘と
ごろごろという喉の音
さらに
眠りが促される
あぁ
気持ちが良い
こんなに
気持ちの良い昼寝は
初めてだ
そろそろ起きようと
体をもぞもぞさせると
「あ、猫たちが起きてしまうな」
なんて
遠慮してしまって
そうこうしている内に
1時間、2時間と経過
昼寝の共に
猫
最高のタッグだ
そして
一度脚の上に乗られたら
なかなか起きられない
だって
可愛いんだもの
猫はそういう意味でも
魔性の生き物だ
いや
魔性というより
睡魔の生き物か