待っているから
兄はまた
誰にも告げずに
ふらりと外出
いつ帰ってくるか分からない
そういう日が
度々あるから
親は
あまり口うるさく言わなくなった
兄は
都合の悪いことは聞こうとしない
というより
聞けるだけのメンタルがない
心が寂しいのだろうと思う
寂しさをうめるために
ふらりと出歩き
気が済むまで遊んで歩いて
ひょっこり帰宅
言葉で諭そうとしても
馬の耳に念仏
もう
どうしたらいいのやら
出来ることと行ったら
Lineに
「早く帰ってきなよ。
猫を抱いて待っているから」と
書いて送るぐらい
いつ読むか分からないけれど
いつか読んだときに
待っている人がいるということを
感じてもらえるならばと思う
私の家族は
見た目は仲よさそうに見えるけれど
実際は
バラバラだ
だから兄は
自分の本音を家族に語らない
家族に安心感は抱いているとしても
信頼はしていないと思う
兄は家族に何を求めているか
正直分からない
だから
無関心でいたくない
「待っているから」
それが伝われば
兄は少しでも
救われるだろうかと思う
誰にも告げずに
ふらりと外出
いつ帰ってくるか分からない
そういう日が
度々あるから
親は
あまり口うるさく言わなくなった
兄は
都合の悪いことは聞こうとしない
というより
聞けるだけのメンタルがない
心が寂しいのだろうと思う
寂しさをうめるために
ふらりと出歩き
気が済むまで遊んで歩いて
ひょっこり帰宅
言葉で諭そうとしても
馬の耳に念仏
もう
どうしたらいいのやら
出来ることと行ったら
Lineに
「早く帰ってきなよ。
猫を抱いて待っているから」と
書いて送るぐらい
いつ読むか分からないけれど
いつか読んだときに
待っている人がいるということを
感じてもらえるならばと思う
私の家族は
見た目は仲よさそうに見えるけれど
実際は
バラバラだ
だから兄は
自分の本音を家族に語らない
家族に安心感は抱いているとしても
信頼はしていないと思う
兄は家族に何を求めているか
正直分からない
だから
無関心でいたくない
「待っているから」
それが伝われば
兄は少しでも
救われるだろうかと思う