実体があるからこそ必要な考え方
苦行の先には
答えはない
食欲、色欲など生理的欲求や
金銭欲、出世欲など
生きていればついて回る欲求は
何だかんだ言って
今、自分が生きるのに必要だから
生じている欲求
特に生理的欲求は
処置を怠ったら体調がえらいことになるものが多い
般若心経で
「全ての実体は空であり、本質は実体がない」
などと言っているが
実体がないから
欲求に全てNoと答えろというのはおかしい
自分を生かすための欲求は
素直に応答して
必要な分だけ調節して満たすことが大切
つまり
欲求が出ることがいけないと
決めつけるのではなく
欲求に対し
どの程度応答するか
生きるのに本当に必要なものを
取捨選択するスキルを磨くこと
人生の偏りに対し
例えば
酷い仕打ちを受けて怒り心頭しているならば
冷静な対処が出来るように
怒りを手放していく
つまり
余分なものを減らし
例えば
誰かに諭され、助け船を出された際に
自分の非を認め
誰かに感謝するなど
上手く出来ない場合は意識してやってみるなど
つまり
足りないものを得ること
以上のことが
実体を持っているからこそ
「空」であるから云々よりも
必要な考え方だと思う
答えはない
食欲、色欲など生理的欲求や
金銭欲、出世欲など
生きていればついて回る欲求は
何だかんだ言って
今、自分が生きるのに必要だから
生じている欲求
特に生理的欲求は
処置を怠ったら体調がえらいことになるものが多い
般若心経で
「全ての実体は空であり、本質は実体がない」
などと言っているが
実体がないから
欲求に全てNoと答えろというのはおかしい
自分を生かすための欲求は
素直に応答して
必要な分だけ調節して満たすことが大切
つまり
欲求が出ることがいけないと
決めつけるのではなく
欲求に対し
どの程度応答するか
生きるのに本当に必要なものを
取捨選択するスキルを磨くこと
人生の偏りに対し
例えば
酷い仕打ちを受けて怒り心頭しているならば
冷静な対処が出来るように
怒りを手放していく
つまり
余分なものを減らし
例えば
誰かに諭され、助け船を出された際に
自分の非を認め
誰かに感謝するなど
上手く出来ない場合は意識してやってみるなど
つまり
足りないものを得ること
以上のことが
実体を持っているからこそ
「空」であるから云々よりも
必要な考え方だと思う