人に
何かしてもらったら
喜ばなければならない

そして
感謝をして
何かを返さなければならない

そうやって
他人に寄り添い共感することを
義務づけてきたせいで

本当の自分が
分からなくなってきたような気がする

自分の感情も
選択する言動も
他人を軸にして許可を出してきた

そうしなければこの世界で
生きてはいけない気がしていた

でも
世界って本当は
そこまで条件付きではないと思うの

勇気を出して
自分に課してきた余計な条件を
ぶち壊していきたいな

■作者メッセージ
今日は私の誕生日です。
32歳になりました。
誕生日を義両親宅で祝って貰いました。
それを経てこんな詩を綴ってしまい不謹慎かもしれませんが
自分の気持ちを正直に表出して受け入れたいと思います。

お読み下さりありがとうございます。