私はいつも
後回しにされていた

それが当たり前だったから
相手にしてくれるまで
待っていた

相手の事情もあるし
迷惑かけたくなかったから
それで良いと思っていたけれど

本当は
待ちたくないんだよ

すぐにでも
構って欲しいの

寂しいとき
辛いとき
そういう時でなくても
私を放っておかないでよ

■作者メッセージ
お読み下さりありがとうございます。