ポエム
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うちの可愛い子とお昼寝
今日は
ぽかぽか陽気の
お昼寝日和だ

やることを全て終えて
何もすることがない

よし
昼寝をしよう!
ということで
柔らかい枕を頭の下に置いて寝る

リラックスしていく最中に
のそりのそりと近寄ってくる気配が

そして
脚の上に乗って
ゴロゴロと喉を鳴らし
寝そべった

やっぱり来たな
うちの可愛い子

ああ
脚の重みが
痛気持ちがいい

初めて出会った頃は
掌サイズで
あんなに軽かったのに

脚がしびれるくらいに
大きく
重くなって

この成長が
嬉しいような
悲しいような

ああ
トイレ行きたいけど
この可愛い子を起こすのは気が引けるし

何より
この空間と時間が
愛おしい

トイレをしばらく我慢してしまうくらい
心地良かったよ

最高のお昼寝だったよ

お昼寝には
やっぱり
うちの可愛い子がいないとね


20/10/25 17:21更新 / アキ



談話室



■作者メッセージ
うちの可愛い子とは
今年の5月に拾った子猫の「シマちゃん」です。
猫の成長は早いものです。
シマと先住猫のココは
毎日仲良く追いかけっこをしたり、一緒に寝たり、お互いをなめ合ったりしています。
猫のいる生活、最高です!
お読み下さりありがとうございます。

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