幸せの青い鳥
青い鳥を見つけたよ
木の枝にとまって
さえずっていたんだ
幸せを呼ぶと言われる
青い鳥
僕はすぐさま
罠を張って捕まえて
鳥かごの中に入れた
僕の側に置いて
大切に飼った
僕は幸せだ
だって君が側にいてくれるから
それなのに
どうして君はそんな顔をするの?
あまり元気に鳴かないね
あのきれいな歌声を
また聞かせておくれよ
どうしてこうなったんだろう?
こんなに愛情込めて
大切に育てているのに
幸せってなんだろうか?
そう考えたとき
僕は気がついた
そして
僕は鳥かごを空けて
君を外に離してあげた
君は空高く舞い上がり
甲高く鳴いていたね
嬉しそうに
声高らかに
僕は気付いたんだ
幸せは
誰か一人のためだけに
存在するものではない
自分が心地よいと感じていても
誰かを不幸せにするものであっては
いけないんだと
木の枝にとまって
さえずっていたんだ
幸せを呼ぶと言われる
青い鳥
僕はすぐさま
罠を張って捕まえて
鳥かごの中に入れた
僕の側に置いて
大切に飼った
僕は幸せだ
だって君が側にいてくれるから
それなのに
どうして君はそんな顔をするの?
あまり元気に鳴かないね
あのきれいな歌声を
また聞かせておくれよ
どうしてこうなったんだろう?
こんなに愛情込めて
大切に育てているのに
幸せってなんだろうか?
そう考えたとき
僕は気がついた
そして
僕は鳥かごを空けて
君を外に離してあげた
君は空高く舞い上がり
甲高く鳴いていたね
嬉しそうに
声高らかに
僕は気付いたんだ
幸せは
誰か一人のためだけに
存在するものではない
自分が心地よいと感じていても
誰かを不幸せにするものであっては
いけないんだと