気の合う男友達
あなたは気の合う男友達で
気軽に相談できる
よき理解者でもあった
ただ
あなたが妹さんの話をする度
私はなぜかいつも
イライラしてしまった
どうしてだろう?
と、自分に問いつつ
分かっていた
私といるときは
私だけを見つめ
私だけを想っていてほしかったのよ
昔の私は
そんな自分が恥ずかしくて
その気持ちをひた隠しにしてきた
けれどやっぱり
それは恋だった
そう気付いたときには
あなたは私の前から消えていた
気軽に相談できる
よき理解者でもあった
ただ
あなたが妹さんの話をする度
私はなぜかいつも
イライラしてしまった
どうしてだろう?
と、自分に問いつつ
分かっていた
私といるときは
私だけを見つめ
私だけを想っていてほしかったのよ
昔の私は
そんな自分が恥ずかしくて
その気持ちをひた隠しにしてきた
けれどやっぱり
それは恋だった
そう気付いたときには
あなたは私の前から消えていた