ポエム
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Without "The light".
窓をいっぱいに開けて、

私は文字を書こうとする

でも、まだ見えない

それでも書いた鉛筆の跡

こんなに暗くては、自分のてのみにくさも判らない

私はカーテンをしばりあげ、なおも窓を開けようとする

朝焼けの足音を聞く

でも、まだ見えない


光なしでは

自分がどんな顔をしているのかもわからない

きっと生きていけない

小さな光でもいい、それがなくては生きていけない

そんな自分に嫌気がさした、仲秋の朝の候だった。
18/10/09 05:49更新 / Lucre



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