馬鹿みたい
「今日はね、不思議な形の雲を見つけたんだよ」
「お月様が綺麗で君に会いたくなったんだ」
「君が前に勧めてくれた曲、ずっと聴いてる。サビが好きだな。あ、でもBメロはなんか私と君みたいで切なくなる、なんて笑」
「君に貰ったピアス、落としちゃったんだ。今年一番悲しかった。」
「この前、ガリガリ君の玉子焼き味、食べたんだけど私は一回でよかった。でも一回食べてみて。君の感想聞きたい。」
どんな話でも聞いてほしくて、小さな幸せを沢山拾い集めて、君に渡したくなって、でも疲れてるよな、って、明日話す時に少しでも言えたらいいな、って、出来れば弱音は吐きたくないな、君の声が恋しいな、って。私はほんとに、馬鹿みたいに君が好きなんです。なんて、何から言おうか迷います。好きは言わないようにします。私ばかり好きな気がするからなんだか悔しくて。でも言わないだけで、大好きですよ。どんな小さな幸せも渡したくなるのは君ばかりなんです。
「お月様が綺麗で君に会いたくなったんだ」
「君が前に勧めてくれた曲、ずっと聴いてる。サビが好きだな。あ、でもBメロはなんか私と君みたいで切なくなる、なんて笑」
「君に貰ったピアス、落としちゃったんだ。今年一番悲しかった。」
「この前、ガリガリ君の玉子焼き味、食べたんだけど私は一回でよかった。でも一回食べてみて。君の感想聞きたい。」
どんな話でも聞いてほしくて、小さな幸せを沢山拾い集めて、君に渡したくなって、でも疲れてるよな、って、明日話す時に少しでも言えたらいいな、って、出来れば弱音は吐きたくないな、君の声が恋しいな、って。私はほんとに、馬鹿みたいに君が好きなんです。なんて、何から言おうか迷います。好きは言わないようにします。私ばかり好きな気がするからなんだか悔しくて。でも言わないだけで、大好きですよ。どんな小さな幸せも渡したくなるのは君ばかりなんです。