ポエム
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君に贈る詩
私が詩を書いているのは、生きていることを言葉に教えられるからだ。言葉も景色も、私も。
それ以上に大切なことがあるのかと問われたら答えは浮かばないけれど。でも、今になって、今更、私は君のために詩を書きたいなと思った。君が見るかはわからない。見せなくてもいいと思う。時々私が送るのを見てくれたら。君から離れられない、離れる気のない、君が大好きな私が、君だけに贈る詩を、これから少しでも増やしていけたならいい。依存みたいな関係を君が望んでいるのならそれでもいいのだけれど、君じゃなきゃだめだと思うから依存ではないの。私の恋や愛は全部は君にあげる。君が優しさを沢山くれるから、私を好きでいてくれるから、私は私の言葉で、詩にして、君への想いを残したいと思うのです。
19/11/02 13:59更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
君が「依存」を望むから、私は君に「共存」を望む。

閲覧ありがとうございます(^O^)/

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