君の気持ち
幸せを願って喜んでくれた人が、手の平を返したみたいに君の行く末を非難する。「君は優しいからあの人と付き合えるんだよ」なんて失礼極まりない言葉を浴びせて。君の過去も今もこれからも、君が選び取るものなのに周りの「君のため」の言葉に振り回されて、優しい君は君を失っていく。その優しさが君を追い詰めるなら、優しさなんてなくてもいい。周りに振り回されても、君が君を見失っても、僕だけは君の味方でいるから。君がどんな道を選んでも僕はそれを応援するし、君が迷うなら選ぶことは出来なくとも、一緒に悩むことは出来るから。話すことは減ったけれど、誰よりも大切に思ってる。君の未来は、僕の希望でもあるからね。君の気持ちが尊重される場所が少しでも増えることを願ってる。