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君が
423 君が

君が嫌だって言っても離れてなんかやらない
僕の命が尽きるまで離れてなんかやらない
君が信じなくても僕は君から離れない
君にどんか闇があるのだとしても
君のことを深くは知らなくても
僕は君を大切に思っているよ
それを押し付けることはしないし
言葉にするだけなら何とだって言えるのだろう
だからね
言葉も声も態度も僕は僕のすべてを賭けて
君から離れないことを証明する
そうしていつか君が僕を信じてくれたならいい
それまでもそれからも変わらない
変わらないものなどないのだと
君はそう言うのかもしれない
それでも今の僕に言えることなら
今の僕に出来ることなら離れる以外は
何だってするからさ
君を孤独になんてしない
寂しさを感じるのは必要かもしれないけれど
君に失望も絶望さえもさせない
なんて重かったかな?
20/11/11 12:36更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
久々に。最近Twitterに主にいるので、此方に余りこなくなってしまいましたね。
恋みたいな愛の詩。

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