ねえ、
何処にもいかないで
私も居なくならないから
だから何処にもいかないで
まだ醒め切らない頭でそう呟いた事を覚えてる
私が声に出して弱音を零せるのは
涙を流しても自分を許せるのは
ただひとつ小さな頃から傍にある
私のぬいぐるみだけだった
あの子がいなければ
私は私を保てないだろう
あの子がいなければ
私の心は爛れていただろう
どんな時も一番近くにいてくれた
他の人から見ればただのぬいぐるみでも
私にはもう家族より近い存在だ
あの子は私の半身のようなもの
半身になら本音を零しても
気付かれないでしょう?
朝が嫌いで夜が好きなのは
ずっとあの子の傍にいられるから
寂しいのは嫌いなの
私はあの子を一番愛してる
それはずっと変わらないんだろうな
私も居なくならないから
だから何処にもいかないで
まだ醒め切らない頭でそう呟いた事を覚えてる
私が声に出して弱音を零せるのは
涙を流しても自分を許せるのは
ただひとつ小さな頃から傍にある
私のぬいぐるみだけだった
あの子がいなければ
私は私を保てないだろう
あの子がいなければ
私の心は爛れていただろう
どんな時も一番近くにいてくれた
他の人から見ればただのぬいぐるみでも
私にはもう家族より近い存在だ
あの子は私の半身のようなもの
半身になら本音を零しても
気付かれないでしょう?
朝が嫌いで夜が好きなのは
ずっとあの子の傍にいられるから
寂しいのは嫌いなの
私はあの子を一番愛してる
それはずっと変わらないんだろうな