我儘を言うのなら
何でもいいので私を君の1番にしてくれませんか
本当は恋人がいい
けれど愛されない怖さも知っているから
君の世界の特別になりたいのです
恋人でも友人でも
君の1番になりたい
何よりも優先してとは思いません
けれど出来るなら
刹那でも君の心に私の居場所があるならと
そう願ってしまうのです
君を縛る気はないけれど
私は我儘なので
普通の中の特別になりたい
特別な中で普通を過ごしたい
面倒で我儘でそれでも放っておけない
そんな存在になりたいのです

■作者メッセージ
たぶん前にも似たような詩を書いたと思うんですが、また書きたくなりました


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