深く
深く落ちていった
落ちれば落ちる程明かりは遠のいて
助けて欲しいと願ったけれど
手を伸ばしても暗闇に吸い込まれるみたいに
私の身体は落ちていく
誰もいなかった
独りは嫌だと思った
明かりなんて求めたことはなかったけれど
真っ暗闇に落ちて初めて
私は明かりを求めていた
ねえ こわいよ
誰かたすけて
私が思い浮かべるのはただ一人
心を預けられる大切な子
助けてくれるのではなく
寄り添ってくれる
暗闇を取り払うのではなく
暗闇の中にいても声を掛けてくれる
そうして私が立ち直るまで
無理強いはしないでいてくれる
助けている気がなくても
私はその子に救われている
だから思う
生きようと思える
生きてみたいなと思える
私がこうして笑えるのは紛れもなくその子のおかげなのだ
落ちれば落ちる程明かりは遠のいて
助けて欲しいと願ったけれど
手を伸ばしても暗闇に吸い込まれるみたいに
私の身体は落ちていく
誰もいなかった
独りは嫌だと思った
明かりなんて求めたことはなかったけれど
真っ暗闇に落ちて初めて
私は明かりを求めていた
ねえ こわいよ
誰かたすけて
私が思い浮かべるのはただ一人
心を預けられる大切な子
助けてくれるのではなく
寄り添ってくれる
暗闇を取り払うのではなく
暗闇の中にいても声を掛けてくれる
そうして私が立ち直るまで
無理強いはしないでいてくれる
助けている気がなくても
私はその子に救われている
だから思う
生きようと思える
生きてみたいなと思える
私がこうして笑えるのは紛れもなくその子のおかげなのだ