君の手を
握れなかった痛みを思い出した
きっとそれはまやかしで
君は気にも留めなかったのだろうけれど
君の細い指先が何を紡ぐのかにばかり気を取られていた私はどうしても忘れられなくて
君が恋しくなって泣きたくなってしまった
一人で夜を超えるには余りにも寂しくて
君に思いを馳せては
もう届きはしないのだと目を閉じたら
無性に君に会いたくなった
君が私を思い出す瞬間はどんな時かな
君のことを思い出してひとり寂しくなって
君に会いたいと手を伸ばす私はどうしようもなく愚かだとそう思ったよ
間違えないことなんて出来ないと
正しくあれたとしてもそこに君がいないのなら
意味なんてないと夜が沈む前に目を閉じたんだ
きっとそれはまやかしで
君は気にも留めなかったのだろうけれど
君の細い指先が何を紡ぐのかにばかり気を取られていた私はどうしても忘れられなくて
君が恋しくなって泣きたくなってしまった
一人で夜を超えるには余りにも寂しくて
君に思いを馳せては
もう届きはしないのだと目を閉じたら
無性に君に会いたくなった
君が私を思い出す瞬間はどんな時かな
君のことを思い出してひとり寂しくなって
君に会いたいと手を伸ばす私はどうしようもなく愚かだとそう思ったよ
間違えないことなんて出来ないと
正しくあれたとしてもそこに君がいないのなら
意味なんてないと夜が沈む前に目を閉じたんだ