ポエム
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僕の雨
僕の雨が君の空に嘘を吐いた
君を想って降る雨じゃなかったのに
君は笑ってた
わかっていたわ と
あなたが私の空に光れないことなんて知っていた それでも無理をして欲しかった 我儘を望んでごめんなさい
ってそう笑ってた
君は自分の空を愛していたし
僕の雨すら受け入れようと必死だったろう
けれど僕はもう苦しかった
だから雨がざーざーと僕だけ濡らした
君の空に光れない僕の雨
それだけがずっと悲しくていつまでも雨が止まないんだ
20/03/26 08:40更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
抽象的に書いてみました。

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