君の
君の間違いは伸ばした手を取ったこと
私の間違いは君を手放せなかったこと
どうしても傍にいたかった
出来たなら隣がよかった
君を諦めたくなかった
君を諦めるしかなかった
取ってくれた手を握り続けているのだと思い込もうとしていた
そんな君を手放せる筈はなかったこと
何もかもが間違いだったとは思わない
君を好きでいて得た幸せは数え切れない程にある
それでも間違いをあげるなら
やっぱりそれはずるずると関係を続けたことなのだと思う
私はそれに甘んじた
君は少しずつ疲れていった
終わりだなんて思えないけれど
終わりなのね
始まってもいないと思っていたのは私だけだったのね
間違いがあったとしても君を好きになれたことは
君を好きでいれたことは
私の人生で一番の幸せだったとそう思うのよ
叶わなかったけれど
それでも幸せだったわ
私の間違いは君を手放せなかったこと
どうしても傍にいたかった
出来たなら隣がよかった
君を諦めたくなかった
君を諦めるしかなかった
取ってくれた手を握り続けているのだと思い込もうとしていた
そんな君を手放せる筈はなかったこと
何もかもが間違いだったとは思わない
君を好きでいて得た幸せは数え切れない程にある
それでも間違いをあげるなら
やっぱりそれはずるずると関係を続けたことなのだと思う
私はそれに甘んじた
君は少しずつ疲れていった
終わりだなんて思えないけれど
終わりなのね
始まってもいないと思っていたのは私だけだったのね
間違いがあったとしても君を好きになれたことは
君を好きでいれたことは
私の人生で一番の幸せだったとそう思うのよ
叶わなかったけれど
それでも幸せだったわ