金平糖の夜
地上に落ちた星屑みたいな金平糖
わたしだけが好きな星
誰もいなくて寂しかった夜
片手に透明な空瓶
中には星屑
甘い甘い空の夜
わたしだけの夜と
わたしだけの星がそこにはあって
唯一の手元にある宇宙みたいだとそう思っている
わたしのほし
わたしのよぞら
手のひらで震える生まれたての宇宙
目をつむって手を出して?
手のひらにわたしの星粒を分けてあげる
口に入れたら甘さが広がるから
あなたにもわたしの宇宙が見えるかな?
だからわたしはね
金平糖は夜の食べ物だって思うんだ
わたしだけが好きな星
誰もいなくて寂しかった夜
片手に透明な空瓶
中には星屑
甘い甘い空の夜
わたしだけの夜と
わたしだけの星がそこにはあって
唯一の手元にある宇宙みたいだとそう思っている
わたしのほし
わたしのよぞら
手のひらで震える生まれたての宇宙
目をつむって手を出して?
手のひらにわたしの星粒を分けてあげる
口に入れたら甘さが広がるから
あなたにもわたしの宇宙が見えるかな?
だからわたしはね
金平糖は夜の食べ物だって思うんだ