ポエム
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好き
難しいことは分からないけど、僕は君が好きだ。
君と一緒にいると楽しくて、時間が過ぎるのがはやくて、もっと君を知りたくなって、一緒にいない時間が長ければ長いほど、また君に会うのが楽しみになってくる。放っておけなくて、知りたくて、分かりたくて、寂しくて、切なくて、触れたくて、恋しくて愛しい。君が傷つかないように君を護りたいと思う僕は弱いのかな?君を護れるのなら、君を傷つけずに済むのなら、何もいらないのだけれど。強くなっても君がいないなら意味はない。君を失ってもいいと思えてしまうなら強さなんていらない。弱くても君の笑顔を護れるならいいんだ。僕はひとりでは何も出来ないくらいに弱いけれど、君がいれば弱くてもいい気がする。誰かを大切に想うことで弱くなるのだとしても、君を想えるならいい。僕はいつまでも君が好きだよ。この想いが、永遠に続けばいいとそう願うくらいに。
19/10/19 18:51更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
恋という確かなもの。

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