泣かない君を守りたいと思う
泣き虫な僕には君を泣かせることは出来ない
君の分まで泣くことならきっと出来るけれど
泣かない君でも泣きたいと思うのかな
泣かない君が泣きたいと思うのはどんな時かな
そんな君が泣く日があったら
僕は迷わず傘をさせるようになりたいな
泣いてもいいよと言えるくらいに
君が僕を信じてくれるなら
そう言いたい
君が笑うために必要な涙なら
何度だって流してよってそう言いたい
泣かない君がいつ泣いてもいいように
僕はいつでも傘になれるように隣にいるからね
君を一人にはしないからね

■作者メッセージ
泣かないのには理由があるかな。
泣くことさえ諦めてきたのかな。
そう考えたら泣きそうになりました。

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