ポエム
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魂レベルで
君のことが好きなのかもしれない。
遺伝子は分からないけれど、細胞が、魂が君のことを求めている気がする。気がする、なんて言い方は曖昧で私らしいけれど、今は信じてみよう。私は君を求めている。時間や愛情や連絡が欲しいのではなく、ありのままの君を愛したいと、愛してみたいと、君の、心を求めている。心ひとつじゃ足りないくらいに、身体全部じゃ足りないくらいに、細胞のひとつひとつ、魂とも呼ばれるような何かが君を。変わらなくていい。私は変わっていくのかもしれない。けれど二人で変わっていくのもいいかもしれないね。愛おしい、なんて。君への想いは恋から形を変えていくのかな。心の底から、じゃなくて魂レベルで君が好きだよ。なんて笑われてしまうかな。
20/01/08 22:36更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
そういう、なんか、よくわからないものでも好きな人との間に繋がりがあるなら嬉しいなと、そんな感じで書いてみました。

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