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わからない
君が私との関係を、このままにしておくことが最適だと思っているのなら私はそれに従うまでだ、と、君を好きだと思う私は泣きそうになる。嫉妬に狂いそうになる夜にも、君が変える気がないということは未来がないということなのも、なんとなく分かって気付かない振りをしている。私が君を好きで、それ以外はない。それが当たり前なことが悲しい。私が縮められる距離感を君は当たり前に受け入れる。私は甘えてしまう。君に甘えてしまう。悔しくて悲しい、苦しくて好きだ。好きなことが苦しい。膝を折りそうになる。私の想いなんて君は知らずに笑っているんだろう。君以外を好きになれないのだと思い知った数時間だった。君を好きだと、思い知った数時間だった。
.....君を諦められない自分を知った数時間だった。君が私を心配してくれたことが嬉しかった。元気になりたい。元気になってまた笑い合いたい。それまでちゃんと生きていくね。大好きです。
20/01/05 05:12更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
友達と彼氏を紹介して、なんだか、悔しくなりました。私には君だけ、なんですね。


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