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寂しくて恋しい夜
好きなんだなって思う夜ほど恋しくて寂しい、寂しくて恋しい。
君からの言葉にわくわくして、沈んだりもして、君と話せる日が、君と話せる時間が特別になる。それを当たり前とは思いたくないから、「特別」を心に仕舞い込む。抱きしめる。寂しい夜が、いつの間にか特別になっているの。「好き」よりももっと、私と君に相応しい言葉を探している。だけどぐるぐる考えると「好き」ばかりな気がする。それ以外も勿論あるけれど、「好き」ばかりが膨らむ。今日も話せてよかった。そう思えるのが嬉しい。今夜もまた寂しくて、嬉しくて、切ない。
19/10/16 21:52更新 / 雨月 涙空



談話室



■作者メッセージ
とても好きな人がいる、何度も何度でも。

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