通りすがり
いちどだめになったら
もうだめだって
言われてたのに
だめにしたのはわたし
そうしたかったわけじゃないのに
手放してしまう
いつもそうなの
あなたのいない日常を
やり過ごせるほど
強くない
光が射すのはいつも一瞬
あとは暗いトンネルが
ずーっと続く
鳴らないケータイに
耳をすまして
また今夜も無言のドライブ
家の前を通るコースで
今だれと会ってるのと
苛立つ切なさ
心のない文字のやりとりに
用意されたような
よそよそしさを感じるから
おやすみを言うのはいつもわたし
でも
あなたの傷が
癒えるまで
私はいくらでも
傷付いていいよ
いつかのように
そっと名前を呼んでくれるまで
もうだめだって
言われてたのに
だめにしたのはわたし
そうしたかったわけじゃないのに
手放してしまう
いつもそうなの
あなたのいない日常を
やり過ごせるほど
強くない
光が射すのはいつも一瞬
あとは暗いトンネルが
ずーっと続く
鳴らないケータイに
耳をすまして
また今夜も無言のドライブ
家の前を通るコースで
今だれと会ってるのと
苛立つ切なさ
心のない文字のやりとりに
用意されたような
よそよそしさを感じるから
おやすみを言うのはいつもわたし
でも
あなたの傷が
癒えるまで
私はいくらでも
傷付いていいよ
いつかのように
そっと名前を呼んでくれるまで