真のものを写すと書いて写真

それは
その空間
その空気を
そのまま切り撮る

そうは分かっていても
撮る人によって
写真は
表情が違う
どうしてだろう

技術や
センスが
物を言うのは
分かるけれど
それだけじゃない
何かがある

それは
撮る人
撮られるもの
この２つが
シンクロして
初めて
ひとつの
空間として
写し出される

だから
ひとつとして
同じ写真はなくて
スペシャルなものになる

そうだ
だから私たちは
写真をみて
特別で
不思議な気持ちになる

■作者メッセージ
久しぶりの投稿です。
最近はノスタルジックな写真に惹かれます。
写真ってみるときの気持ちの持ちようで感じ方が違う気がします。
お読みくださりありがとうございます。