ポエム
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幕閉じるその日まで
たとえば今日 一生の幕を閉じるとして
そのとき私は 何を幸せ とするのか
たとえば明日 とある一生の幕があがるとして
それは必ず 幸せなことなのだろうか

望んで立った 人生 という舞台ではないし
望まれて立った割に 主人公 とかでもない
でも 黒子くらい 誰かの役に立つ人でありたい
烏滸がましいけど そう思ってしまう

マチネもソワレもない
僕らの舞台はずっと続く大千穐楽
辛いけど
苦しいけれど
ある瞬間の 間違って当たったスポットライトを信じて
幕が閉じるその日まで
24/09/24 07:24更新 / mm



談話室



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