ポエム
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無題
私には時間が無い
なんの根拠もない確信がある
私に残されてる時間は後僅かなのかもしれない
1秒1秒も無駄になんて出来ない
後どのくらい残されているのかわからないけれど
何度も頭に響く声はもう時間が無いと私に告げてくる
なんの時間なのか
生きていることの時間なのか
なんの事なのか全くわからない
ゆっくりした時を過ごしたいと思っていても時間が無いと頭に響いてくる
誰かが頭の中で囁く
もう時間が無いと
ただ刻一刻と過ぎていく時なのか
生きていける時なのか
私にはまだ理解できない
ただ、毎日 毎刻 響いている
なにかに追い立てられている
穏やかな毎日をおくりたいだけなのに
それだけなのに頭の中の声は急き立ててくる

私に残されてる時間はあと僅かなものなのだろうか
19/11/05 00:56更新 / 悲しくても笑う道化師



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