ポエム
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孤独な心
孤独。
孤立。
孤高。
たくさんの孤という言葉が連なっている。
良い意味もあれば、良くない意味もある。

日々を生きる。
毎日人と関わっているのに
孤独を感じる心。

一人暮らしの人は
どうしてこの気持ちを乗り越えているのだろう。
わたしは彼ら彼女らを尊敬する。

どうしようもなく
寂しくて
不安が襲ってきて
夜眠れない時。
ムクリと起きて
チョコチップクッキーを食べる。
昨日ご褒美で買ったチロルチョコを食べる。
美味しいものを食べてるのに
満たされない心。

孤独感は消えない。
今この瞬間に友達に電話できたら
寝てる家族を起こしてこの気持ちを聞いてもらえたら?
それでも根本的には消えないんだと思う。

どうしたらいいのか、、
考えるのはもうやめた。

こうして想いを連ねることができただけで満足。
合格です。

あなたは、悩み製造機を頭の中に製造してしまいました。
それはあなたが大きく変わらない限り壊れません。

そんなこと言われたらどうする?
べつに、それがありきたりなわたしの習慣ならしょうがないと思う。

悩みながら進む。
体調を気遣いながら進んでいく。
それで良いじゃないか。

あなたは弱いから
守ってあげたくなる。
苦しい時の記憶が守る力を強めてる。
それが時におせっかいでも
それでもいい。
精一杯あなたを守るために。
わたしがたどり着いた道だから。

21/03/13 02:23更新 / こみやび花穂



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