ポエム
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素敵な記憶
家族水入らずで、小旅行に。
あのときの太陽の照りつけ
眩しさ、暑いジリジリとした紫外線
その中で駅の木陰に吹く海風は
とても気持ちが良かった。
一つ一つ思い出す景色
体感したこと
どれもかけがけのない、思い出となる。

海辺で足をつけて冷たい水に冷やされた時
下の石がゴロゴロとしてツボ押してるような感覚の時
私は海風に吹かれ、波の音と共に
心が解放されたような感覚におちいっていた。

地元の定食屋さん。
漁港が近いから魚がとても、とても美味しい。
ほくほくのごはんに甘辛いソースがかけられた
サクサクの天丼。
なんて美味しいんだろう。。
思わずため息が出た。

小旅行から帰ってきても
その名残りは続く。
あのときのお昼、夕方、こんなことしてたなぁ。
そう思い浮かべては
今日を生きる活力となる。

家族とは、そんな人生の感覚をつかさどる
時間をすごせる人たち。
大切にしたいな
素敵な記憶をありがとう。
20/08/24 03:39更新 / こみやび花穂



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