人は孤独だ。
人はその人の中でそれぞれ何かを持っている。
いろんな感情が渦巻いている。
そのどれを取り出すかはその時の気分。
周りの空気。
周りの空気は重要だ。
その中に自分が住んでいるから。

人は多様だ。
才能や悩みや趣味を持っている。
時間とともに磨かれて光っていく才能。
時間とももに蓄積され大人になればなるほど増えていく多様多種な悩み。
時間と共に広がり、深く興味をそそられていく様々な趣味。
どれをとっても人の多様性にはすごいものがある。

人は恋をする。
そして相手が気になってしまう。
どんな時も目で追ってしまっている。
そしてたくさん知りたい。
かんがえていること、好きなもの。
ひとのことを知りたいと思ったら
それを一番知れるものは趣味だと思う。
だからいろんな人は趣味について聞くんだと思う。
この詩だって立派な趣味だ。
小説も書いているけど
小説について詳しく質問されると
見せたこともないのに
まるでベタ褒めされているように感じる。
とてもドヤ顔である。

人は孤独で悩みもいっぱいあって、その分大切な趣味がある。
誰にでも平等に与えられた権利である。
私はそんな趣味の
その人の一押しはなんなのかに興味深々であるのだ。
人って面白いし、楽しい。
だから、人が好き。