ポエム
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空から降り注ぐ雪
街は真っ白に覆われる
歩いていると
いつの間にか僕自身も雪に覆われていた
体が冷たくなっていた

八月に僕が恋をした女性は
まさに夏のように明るくて
僕を切ない気持ちにさせた
彼女と過ごした時間は
今でも記憶の中に残り続けている

もう僕は彼女と会っていない
雪を浴びながら歩く先に
どこか彼女の面影を探している
季節のように全てが移り変わっていくのだ
だから出会いもあれば別れもあるのだろう
21/12/11 17:26更新 / Eigen



談話室



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