自殺、眼下、骸(口語詩・狂い詩・創作)
今こそ神判の刻(とき)
貴様は貴様自身に失望した
その命の何たるとして今を生きる
自身にそう問い 自ら死を選び
何を起こそうにも元の木阿弥(もくあみ)
気づく眼下には 虚空
その生産性のなさに 気づく
貴様はなぜ笑う
その笑いに屠(ほふ)られ
散った者達の嘆きも知らずに
嗚呼(ああ) 知らんだろうさ
知らずとも良い その方が楽だろう
散った者達と今の貴様はパラレルな存在
その嘆きに耳を傾け
精々悔いて死ね
その者達は決して貴様を許しはしない
なればこそ死ね
そして生ける者達の笑いでも取って見せろ
彼らは 死を笑うのだから
貴様は貴様自身に失望した
その命の何たるとして今を生きる
自身にそう問い 自ら死を選び
何を起こそうにも元の木阿弥(もくあみ)
気づく眼下には 虚空
その生産性のなさに 気づく
貴様はなぜ笑う
その笑いに屠(ほふ)られ
散った者達の嘆きも知らずに
嗚呼(ああ) 知らんだろうさ
知らずとも良い その方が楽だろう
散った者達と今の貴様はパラレルな存在
その嘆きに耳を傾け
精々悔いて死ね
その者達は決して貴様を許しはしない
なればこそ死ね
そして生ける者達の笑いでも取って見せろ
彼らは 死を笑うのだから