ならば恐れず(実体験)
君 その君情に偲(しの)ぶ
そのいと高きに 恐るるは致し方なしやと
はてや その登らんとする意思は何処へと
君 その君情の壁に偲ぶ
その震るるにも 慈悲などなし
己ずのその心 自らを冒涜す
君に我言う ならば恐れず
恐るるは 綻(ほころ)びの火種
君 恐れその高嶺の壁に立とう足れば
成完は修(おさむ)ずとも失態を曝(さら)すことなかろう
そのいと高きに 恐るるは致し方なしやと
はてや その登らんとする意思は何処へと
君 その君情の壁に偲ぶ
その震るるにも 慈悲などなし
己ずのその心 自らを冒涜す
君に我言う ならば恐れず
恐るるは 綻(ほころ)びの火種
君 恐れその高嶺の壁に立とう足れば
成完は修(おさむ)ずとも失態を曝(さら)すことなかろう