睦月迎え　

新たなる意思（こころ）数多

冬沈み　春立てる息吹は

祖国泰平を継ぐ

ちはやふる　九十九（つくも）の神に

さて　願わん泰平を　声高らかに　

走る知らせも歩止め　

共に願おう　共に叫ぼう

備え支度は　店じまい　

さあ　我歩まん　泰平を

■作者メッセージ
皆様、あけましておめでとうございます。まずは、皆様のより一層の御健勝をお祈りしまして、はしがきとさせて頂きます。

「一人ひとりの持つ志や新年への展望を国家泰平という言葉の基に願おう」という（個人的）テーマで詠ませて頂きました。
今年も無事に過ごせますように…