向日葵と太陽
しおれた指先はまっすぐに
光の方へと伸びていく
そうして背中は弧を描き
気づけば顔は朝露で濡れていた
暗闇の中じゃ俯くことしかできなくて
無力で情けない私だけど
あなたを見つめたくて背筋を伸ばす
あなたに見つめられたくて前を向く
あなたの前と
あなたのいない私とじゃ
全然違うこと、知らないでしょう
見えなくていい
あなたは青い空だけを
知っている ただそれでいい
私が花弁を散らすまで
あなたの照らす光のそばで
生きていたいと願うこと
神様どうか 許してください
光の方へと伸びていく
そうして背中は弧を描き
気づけば顔は朝露で濡れていた
暗闇の中じゃ俯くことしかできなくて
無力で情けない私だけど
あなたを見つめたくて背筋を伸ばす
あなたに見つめられたくて前を向く
あなたの前と
あなたのいない私とじゃ
全然違うこと、知らないでしょう
見えなくていい
あなたは青い空だけを
知っている ただそれでいい
私が花弁を散らすまで
あなたの照らす光のそばで
生きていたいと願うこと
神様どうか 許してください