ポエム
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おもいのたけ
君の手のひらから、零れ落ちた
優しさのかけらが

わたしの手のひらに触れて
そこに恋が生まれた

何も見えない孤独な夜に
光を灯してくれた人

どんな言葉で君に愛を告げよう

どんな言葉でも伝わらない

何も言わない君のことだから
このおもいのたけは

わたし一人でじっと我慢して
じっと隠しているしかない

そして、Xmasで街が
煌めく頃には

愛よりも優しく、恋よりも強く


君を想っていることに気づいてね
20/10/15 10:07更新 / 美月



談話室



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