怖かったこれまで
脱ぎ去る今から変わる
今更ココロ凍る
通りすがる景色は冬支度
僕を連れて
やがてはきみもともに

優しさの影は
そっと囁き続ける
僕のこれまでの生き様
確かで強くあったと

息を呑む緊張を
小刻みに揺れる時間
慣れたはずの秒数
踏み間違えたりして草
乾いた喉で待機してるセリフ
頭の中繰り返せば
照れくさいけど
真っ直ぐなきみへの思い
それはシンプルに『好き』
カギカッコつけて『好き』
マジカッコつけて『好き』
正しくはそう　愛してる

しんとした空気の中
静けさを聴いて
気持ちを聴いて
ココロに決めた思いは
星空の下で輝き出す

言える言えない
実る実らない
正す正さない
行きつ戻りつのリズムは
今日が最後
今が最後
僕が最古
きみが最高