ななつの色
優しさにきみはおどけて
波に寄せた貝殻が光る海辺にひとり
佇んだその姿はまるで
生まれたばかりの滝の中の光
同居している心のなかの
輪にかけたキラキラな気持ち
そっと育っていた悲しみ
この手のひらに
集めたら緑のふちのガラスは鏡
僕を映して
好きをうつして
背もたれに感じた
やや控えめな描写
きみとなら
このままどこまでも歩んでゆける
ななつの色を味方につけて
宇宙のプリズムと
エチュードに乗って
風が見えたらそれはもう
奇跡
波に寄せた貝殻が光る海辺にひとり
佇んだその姿はまるで
生まれたばかりの滝の中の光
同居している心のなかの
輪にかけたキラキラな気持ち
そっと育っていた悲しみ
この手のひらに
集めたら緑のふちのガラスは鏡
僕を映して
好きをうつして
背もたれに感じた
やや控えめな描写
きみとなら
このままどこまでも歩んでゆける
ななつの色を味方につけて
宇宙のプリズムと
エチュードに乗って
風が見えたらそれはもう
奇跡