ポエム
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逆光に溜めて
溢れくる感情をもっと
きみは 出していい
襲いくる日常にもっと
きみは 果敢でいていいんだ

なす術もなく
恐れだけ 我が物顔で
膨らむアース
それでも僕らは
明日に向かい
風をかき分ける

おかしいと笑われたって
それでいいんだ
むしろ僕は何様のつもり?と
言わんばかりの横柄さで
進む先には
光がそっと
僕に笑いかけてくれる
プリズムだらけの街のなか
大きく立ちすくむ
僕に出会える
きみの手をとる
ネイルを撫でて
時の間で
優しさを愛でている
21/10/06 02:44更新 / DR-non



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