光の街の森
街の光の森を
僕らは静かに泳いでいるみたいだ
いつだかの思い出と
その時の気持ちを
暫くして また振り返り
よそよそしさも
半分も言いたいことを
伝えられずにいたことも
何故だか ずっとあの頃のままの
新しい気持ちだけど
心は時を しっかりと重ねてきたんだ
きみの耳の上の髪の流れ方を
隣に座って見ている
段々と傾いたきみの右側が
愛おしい重力になる
明日の話でまた 僕は暫く頑張れる
走れる?と 優しさをもらった横断歩道
青の点滅を急いで僕らは
いつだってふたりのままだ
いつだってふたりのままでいる
僕らは静かに泳いでいるみたいだ
いつだかの思い出と
その時の気持ちを
暫くして また振り返り
よそよそしさも
半分も言いたいことを
伝えられずにいたことも
何故だか ずっとあの頃のままの
新しい気持ちだけど
心は時を しっかりと重ねてきたんだ
きみの耳の上の髪の流れ方を
隣に座って見ている
段々と傾いたきみの右側が
愛おしい重力になる
明日の話でまた 僕は暫く頑張れる
走れる?と 優しさをもらった横断歩道
青の点滅を急いで僕らは
いつだってふたりのままだ
いつだってふたりのままでいる